今まで暮らしていた在宅での生活を大切にし、
快適で自立した生活が送れるよう、
入居者さん一人ずつにあった介護を提供させていただきます。
核家族化と言われた時代がありました。子供たちは家を出て自分の家庭を築き、実家は高齢者夫婦の世帯となります。
高齢者の寿命が延び、子供たちは就業中であれ、定年退職後であれ、父母の面倒をみることを考えなくてはならない現在、同居しての家族介護を考える方も増えているのではないでしょうか。
しかし、介護は家族の中でも特定の方が担当することになります。一人しかいない子供や嫁一人に全ての負担がかかってしまうことが多いのです。しかも介護する期間は10年を越えることは普通にあるのです。何年も介護を担当する人は、毎日同じことの繰り返し、介護を一人で負担することは大変なことです。
家庭での家族介護負担の軽減として介護保険制度が導入されました。しかし、介護保険のヘルパー利用もそうですが、他の親族の手助けにしても、核家族化に適した住宅にお手伝いの方を受け入れるだけのスペースや、環境があるでしょうか。他の人に介護を代わってもらっても、介護の方法を聞かれたり、手順を教えること、また代わりの方からもらう助言すらも、いつも介護している方にとってはストレスとなることもあります。
ご家族のだれか一人が介護を担当し、自身の仕事を辞めてまで親の介護に没頭する方もおられます。果たしてそれが家族皆さんにとって幸せなことになるのでしょうか。
グリーン東京は高齢者の施設として昭和58年から30年近く高齢者の援助に携わってきました。ご自宅での生活に近づけるよう、ご本人の希望やこだわりの生活、ご家族からの要望に応えるべく積み重ねてきた経験がございます。
施設側の作業効率の追求や最低の居住空間で安全を確保することでは、個人のプライバシーやご本人の望まれる生活スタイルを守れません。自宅にいるような空間が無ければ生活の場とならないのです。しかし生活空間は広くても、介護・医療が付帯していなければ安心できる生活は送れません。
今日までグリーン東京は、ご入居された方がご満足いただけるよう、終の棲家としての住まい及び生活援助の提供を心がけてきました。 施設に入居することは、ご入居者とご家族を幸せにするものでなければなりません。
ご入居する方、そのご家族が安心して生活できる場所作り、それがグリーン東京のポリシーであり存在価値であると考えております。
施設長